使い方
データ転送速度単位換算について
データ転送速度単位換算は、2進(1024)と10進(1000)を区別し、ビットレート・バイトレート・ボー(シンボルレート)の違いを理解しながら換算するツールです。
主な機能
- 2進(1024):Kibit/s、Mibit/s、Gibit/s、Tibit/s、Pibit/s、Eibit/s、KiB/s、MiB/s、GiB/s — コンピュータ内部の実計算向け
- 10進(1000):kbit/s、Mbit/s、Gbit/s、Tbit/s、Pbit/s、Ebit/s、KB/s、MB/s、GB/s、KBaud、MBaud、GBaud — ISP・機器メーカーの表記向け
- 中立単位:bit/s、B/s、Baud(両方式で表示)
- 方式切替:2進と10進の切替
- 説明ツールチップ:混同しやすい単位に補足
- 入力と同時に換算:入力するとすぐ結果を表示
- 高精度:正確な換算係数
- プライバシー:すべての換算はブラウザ内で完結
2進と10進
2進(基数 1024)
- 1 Kibit/s = 1024 bit/s
- 1 Mibit/s = 1024² bit/s = 1,048,576 bit/s
- 1 Gibit/s = 1024³ bit/s
- 1 KiB/s = 1024 B/s = 8,192 bit/s
主な用途:コンピュータ、ソフト、内部バス、ストレージの読み書き速度
10進(基数 1000)
- 1 kbit/s = 1000 bit/s
- 1 Mbit/s = 1000² bit/s = 1,000,000 bit/s
- 1 Gbit/s = 1000³ bit/s
- 1 KB/s = 1000 B/s = 8,000 bit/s
主な用途:ISP、ネットワーク機器、販促資料、通信リンクの公称速度
なぜ混同するのか
- ISP は10進の Mbps で公称速度を示す
- ソフトは MiB/s(2進)や MB/s(10進)で実速度を表示
- 例:100 Mbps → 理論上約 12.5 MB/s、2進換算では約 11.9 MiB/s
ビットレートとバイトレート
ビットレート(bit/s)
- 帯域幅の表記(例:100 Mbps)
- ISP の公称はビットレートが多い
バイトレート(B/s)
- ファイル転送速度(例:12.5 MB/s)
- 1 バイト = 8 ビット → 1 MB/s = 8 Mbps
シンボルレート(ボー)
- 1 Baud = 1 シンボル/秒
- 既定:1 シンボル = 1 bit(1 Baud = 1 bit/s)
- 実際:ビットレート = ボーレート × 1 シンボルあたりのビット数
- 例:シリアル 9600 Baud
換算の基準
基準単位
すべての換算は bit/s を基準とします。
精度のルール
- 値 ≥ 1:最大4桁、末尾ゼロは自動省略
- 値 < 1:有効数字を適応(最大6桁)
- 超大値:指数表記へ自動切替
利用シーン
- 回線速度:ISP の Mbps と実ダウンロード MB/s の対応
- 運用管理:2進・10進の単位整理
- 教育:bit/s・B/s・Baud の違いの学習
- 開発:ネットワーク設計での換算
- 分析:性能レポート用の速度換算